情報ネットワークとセキュリティ技術(OIST)、また発災直後の通信環境確保(中部徳洲会病院)について意見交換を行いました。
FPiは、情報ネットワーク、セキュリティ技術の意見交換のために昨年に引き続き沖縄科学技術大学院大学(OIST)を訪問しました。
また、 沖縄県から地域災害拠点病院の指定を受けている中部徳洲会病院を訪問し、発災直後の通信環境確保についての意見交換をおこないました。
中部徳洲会病院では、事務長の真玉橋(まだんばし)様に長時間対応いただき、徳洲会のTMAT(NPO徳洲会医療救援隊)の活動や、DMATの活動など、中部徳洲会病院が発災時における重要な役割を担われていることをお伺いし、中部徳洲会病院には外国語に堪能なスタッフも常駐されており沖縄という国際都市における地域医療での課題に取り組まれていることをうかがいました。
ヘリポートを備えておられる立派な病院ですが、航空管制は嘉手納基地の米軍管理下にあり、運用面でのご苦労もお聞きすることができました。ヘリポートから、エレベータで直接手術室に最短距離・時間で患者を搬送でき設備面における救急医療面の対応も素晴らしいものです。
このような貴重な時間を通して、FPiができることを常に考え、起業時の私たちの想いである、社会貢献、地域貢献、災害時の支援をカタチにするよう取り組んでまいります。
中部徳洲会病院の災害に強いまちづくりに貢献している様子はこちらの記事をご覧ください。
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1079/article-9.php