複数の仮想化技術に対応した、プライベートクラウドを管理するFPiTS(FPi Tenant Scoping )をリリースしました。
Docker(※1)、KVM(※2) およびLXC(※3) といった複数の仮想化技術に対応した、プライベートクラウドを管理するFPi Tenant Scoping (FPiTS)をリリースし、お客様向けに説明を行いました。
従来は、管理権限が無いとアプリケーションのインストールが自由にできませんが、FPiTSにより仮想上で管理権限を与えて一般利用者が自由にアプリケーションやライブラリのインストールできることを実現しております。また、FPiTS のポータルサイトにて、各利用者がDocker, KVM, LXC の管理可能です。Docker については、Son of Grid Engine (※4) との連 携を実装しており、Docker のジョブを投入する機能がございます。
詳しくは、FPi Tenant Scoping (FPiTS)の製品情報もご覧ください。
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- ※1
- コンテナ型のアプリケーション実行環境を提供するソフトウェア。
- ※2
- Linuxカーネルに標準搭載されており、カーネル自体がハイパーバイザーとなる仮想化基盤。
- ※3
- コンテナ型の仮想マシンを提供するソフトウェア。
- ※4
- Sun Microsystems社Sun Grid Engine をベースにしたオープンソースのジョブスケジューラ。
- 記載されている会社名及び製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。