高知市消防局において、被災時の遠隔地や夜間における被災者発見などに有用なドローン操縦技術を有する、A級技能者24名を輩出

ファーストパーソンは、令和3年に国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学、学校法人常翔学園大阪工業大学、高知市消防局および弊社が締結した『無人航空機操縦者育成に係る産官学連携の協力推進に関する協定書』に基づき、高知市消防局において災害時の救助活動に資するドローン操縦者の育成に取り組んできました。

その成果として令和6年度7月までに、高知市消防局内では弊社が認定したドローンオペレーター技能者 228名が在籍することになりました。特に今年度においては、ドローンの目視外・夜間飛行等の被災者発見や救助活動に有用である高度なドローン操作技術を習得したことを認定する「ドローンオペレーターA級技能証明書」(民間資格)を有する消防局員24名を輩出致しました。

今後も、弊社は最新ドローンの進化に追随し、高知市消防局員の最新飛行技術習得およびドローン新機能利用に関する教育に取り組んで参ります。

 

 

写真提供(カバー写真含む):高知市消防局(撮影は昨年のものです)